すべての赤ちゃんに心をこめて贈る
一生の記念、胎毛筆

胎毛筆

生まれたばかりの赤ちゃんの髪の毛を祝福の品として子に授ける伝統は200年前の清朝時代が始まりで、当時は宮廷内だけの風習だった様です。
その頃より、筆を作ることは頭脳明晰、達筆祈願のもとにその子の一生の お守り、記念とされご両親の願いを込めて作られいます。

最近では赤ちゃんのすこやかな成長と幸せを願って、一生の記念にと作られる方が多くなりました。

また、一度もカットされていない毛先はとても繊細で、一生に一度しかはえてこない貴重な髪の毛です。
そして、ママと赤ちゃんを結ぶ貴重な証でもあります。

やがて迎える晴れの日に

やがて迎える晴れの日に

「ご入学」や「ご卒業」、「二十歳の記念」や「ご結婚」の記念に、ご両親からお子様へ手渡してみてはいかがでしょうか?
わが子の特別な記念日に、特別な贈り物となるはずです。

全国筆の8割を占める、
熊野筆の伝統と技術

広島県安芸郡熊野町で生産されている熊野筆は全国筆の生産量8割を占め、伝統と技術では比類がありません。

江戸時代末期、農閑期を利用して奈良地方から筆や墨を仕入れ、それを売っていた事が筆と熊野の結びつきが生まれました。
その後、全国に筆、墨の販売先が広がり、昭和50年には通商産業大臣により伝統的工芸品に指定を受けました。 熊野の筆づくりは今もなお、その伝統と技術が親から子供へ子供から孫へと引き継がれています。

今、静かなブームを呼んでいる胎毛筆も熊野筆に息づく伝統と技術を生かし、ご満足のいく筆をお作りいたします。